私の絵の描き方

手の内をさらすようであまり書きたくはなかったのですが、誤解が生じないためにもちょっと書いておきます。

私が絵を描くときは、基本的になにも参考にしません。
真っ白いキャンバスに好きな色(オレンジが多い)で線をぐにょぐにょぐにょと自由にかきなぐります。
このときなんにも考えていません。

線に飽きたら、テキトーに好き勝手に色を塗っていきます。消したり、こすったり、また塗ったり、そしてまた線をぐにょぐにょ書いたり。。。。

そうこうしていくうちに何か見えてくるときがあって、はっきりイメージできることもたまにはあるけど、ほとんどは手探りでああでもないこうでもないとやっていきます。
それでいつしか対象が徐々にできあがっていって、だいたいハッキリしてきたら仕上げにかかるのです。

短時間でできるときも、ものすごく時間がかかるときもあります。たいがいはあまり時間をかけないのがポイントで、私の場合、あまり考え出すとだめになっちゃうのです。
それでも、最長、2年越しで仕上げたこともありました。

この絵は割合短時間でできました。
最初のぐにょぐにょぐにょが偶然にも裸婦が横たわる姿に見えたのです。
しかし、問題が1つ生じました。

1つまえの記事について、ピカソに似ているような。。。というようなコメントをいただいたのですが、それがふいに頭をもたげました。筆がとまってしまいました。
前の絵はもちろんいつもと同じ、なんにもみないでぐにょぐにょからでてきた絵です。
とうていピカソとは似てもにつかない絵なのですが、「ピカソ」という言葉にとらわれちゃったのですね。

真似はしていない、意識も全くしていなかったのに、ふいに出てきた「ピカソににているようだ。。。」。
ついに考え出してしまいました。
考え出したら私の絵は終わりです。
ここまでいい調子だったのに困った。。。。。。。。

そこで開き直りました。
よし、それなら一カ所だけちょっとまねごとをしたやろう、というイタズラ心がわき起こりました。
もちろん、書き方を真似したんじゃなくて、描くという行為を真似しました。

そうしたら、タガがはずれたのか、なんとか仕上げることができました。

ふふふ、さてそれはどこでしょう・・・・・

しかしそれにしても、なぜいまさら裸婦なぞ。。。といわれそうですが、だってそういうふうに見えちゃったんだもの。
イマジネーションが貧困なんですね、きっと(>▽<;; アセアセ

横たわる女

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